建物を建てる際に必ず必要になる外壁材や屋根材の拾い出し作業。
手作業で行われている企業様も少なくありませんが、手間や時間がかかる上にミスも出てしまうため、お困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで当社がおすすめするのが『坪拾い』というソフトウェアです。
拾い出し作業でお困りの方には最適なソフトとなっております。
立面図をもとに手拾いと同じ感覚で拾い出しができ、数量だけでなく、材料(サイディングやALCの枚数出隅の本数、ジョイナーの本数など)も同時に拾い出しができます。
屋根伏せ図が無くても、屋根伏せを書けるので屋根も数量と同時に必要な材料(コロニアルなど屋根の枚数、ルーフィングの本数、スターターの本数、釘の本数など)の拾い出しができます。
急ぎで概算見積りを
行わなければいけないが、
時間に余裕がない…
急いで拾い出しを行ったら、
毎回発注ロスが出てしまう…
『坪拾い』は“誰にでも簡単に使える拾い出しソフト”をコンセプトに開発されているため、
操作を覚えれば簡単に拾い出しを行うことができます。
下記では、オススメの業種や坪拾いの使い方および操作の流れをご紹介しておりますので、
まずはご確認ください。
外壁工事業者様
屋根工事業者様
外装リフォーム業者様
立面図の読み込み
立面図を下記いずれかの方法で読み込みます。
立面図が紙図面の場合
現状お使いのコピー機のスキャナーを使って読み込みます。FAXで送られてきたものやA3をA4に縮小した図面など縮尺はどんなものでも問題ありません。
立面図がデータの場合
メールで受けたデータ、PDFデータやDXF(CAD)データなどはそのまま読み込みできます。
縮尺変更
立面図の縮尺を実寸に変更します。
立面図上の寸法の分かる部分を一箇所指定すれば、図面全体の縮尺が実寸に変更されます。
例)右記図面の場合、下記部分を指定し、寸法を入力すれば変更できます。
拾い出し作業
立面図をなぞることで、拾い出しできます。
割り付け作業
張り出し位置は自由に変更できるので、張り出し位置を指定します。
各板に番号がつくので、取り回し位置の確認やカットサイズの確認をしていただけます。
拾い出し結果確認
作業が終了したら、結果を確認します。
※この結果は1例です。
軒部分入力
各軒部分を平面図を見ながら寸法入力します。
屋根形状指定
屋根形状、勾配、軒や袖の出幅を指定すると、自動で屋根伏せが完成します。
割り付け作業
割り付けボタンを押すと、指定した材料で割り付けできます。
拾い出し結果確認
作業が終了したら、結果を確認します。
※ この結果は1例です。
拾い出し時間の短縮により、
残業など時間外勤務の
軽減ができた。
チェックや変更対応が
容易に行えるので、
計算ミスや拾い漏れの
軽減ができた。
計算ミスによる利益損失、
材料ロスによる利益損失
を軽減することができた。
計算根拠を
明確化することにより、
元請から信頼を得れ
受注率が上がった。
割り付け図など印刷でき、
それを営業ツールとして
使えるので、元請の
新規開拓に役に立った。
物件の履歴がデータで
残せるので、後日簡単に
内容を確認することが
できる。
事務員に拾い出ししてもら
うことにより、自身は
チェックだけすればよくな
り、見積もりがたまること
がなくなった。
つまり
フカツ外装株式会社愛知県
深津社長
以前から拾い出しソフトには関心があったが、詳しい話を聞くきっかけがなかった。そんなある日、サンユー販売(株)の営業担当者から連絡があり、いいタイミングだと思い、話を聞くことになった。
月の見積件数は10件以内とそんなに多くないが、現場から戻って来ての見積もり作業は、肉体的にも心理的にも負担で、すべて手拾いで各物件2~3時間かけて拾い出しを行っていた。
1.1件あたり平均30分程度の時間で拾い出しができ、負担が軽くなった。
2.材料ロスが減り、一現場あたりの材料の発注回数が減少、現場管理者・職人さん方も喜んでくれた。
3.元請への見積書に、その根拠として『坪拾い』の出力帳票類を添付して提出、
以来元請からの信頼度が上がり、仕事が増えた。
4.割り付け図面が出力できることで、職人さんへの作業指示が楽になった。
ソフトへの信頼を感じ、すぐに知り合いの同業他社((株)ハツミ 今泉課長)へ紹介、そちらでも導入に至る。
外壁材メーカーのカタログ品番から部材を選択し、各商品名で割り付け拾い出しができるようになればいいと思う。
中心工業株式会社岐阜県
中村社長
見積数は月平均10~15件ですが、
1.いつも現場に出ているため、拾い出しの時間が深夜遅くになってしまう。
2.帰社すれば、結局明日の準備に追われ、拾い出しの時間が少なくなってしまう。
そのため、見積作業・拾い出し作業が非常に面倒くさいものと感じていました。
拾い出し時間にかかる時間が、平均200㎡/1棟を見積りするとして手拾いでは1時間かかっていたのが、30分で済む。
壁材だけでなく、出隅・軒天・破風等の役物まで簡単に拾い出せるところがたいへん助かっている。
見積り、拾い出しの確実性(計算間違いや拾い出し漏れがなくなる)が上がり、元請様への信頼性も高まった。
材料の割り付け図面が出力できるため、壁材の数量根拠がわかりやすく職人への作業の目安として活用できるようになった。
事務所で拾い出し作業をしていたら、知人の板金工事店(ヒデ板金:岐阜県山県市)がたいへん興味を示し、サンユーを紹介。即決で導入を決断され11月より活用されている。
導入直後
御社に指導員が訪問し、基本操作から応用まで操作指導を行います。
導入直後〜本運用開始
1.フリーダイヤルによる電話対応
随時(9時〜18時)行っております。
2.リモートメンテナンス
随時(9時〜18時)行なっております。
御社とサポートセンターをつなぎ、同一画面を見ながらサポートを受けていただけます。
※本運用開始までは操作に慣れていただくことを考えて、2週間〜1ヶ月を目安に行っております。
本運用開始後
電話対応、リモートメンテナンスは引き続きお使いいただけます。
バージョンアップ(年最低1回)した場合は、ダウンロード形式で行っていただけます。責任を持って、サポートいたしますので、ご安心ください。